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卒業生インタビューその2 物理指導

以下の「対話」は、大学受験を終えた卒業生に対する、受験に関するインタビューとなっています。
受験生の等身大の言葉で語られているため、これから受験を迎える高校生にとっても参考になるところがあるでしょうし、また当塾の特徴についてもこちらをお読みになることで把握できるかと思い、パンフレットのみならずこちらのブログにも記載することに致しました。
この生徒の進学先にもある通り、当塾では高校物理の指導も承っており、好評を得ております。
それでは以下、二人目のインタビューです。

リョウタ君 中央中等教育高校 山形大学理学部 進学
三田:リョウタ君は、高2冬に入塾した時点で英語はかなり良い成績だったけど、理系科目が苦手だったね。そこから、物理学科に進学することに。実際、物理の成績は上がっていったわけだけど、進路の選択についてどういう気持ちだったか、あらためて聞かせてもらえるかな。
リョウタ君:はい。物理の勉強を特に熱心にしていたっていうわけでは無いんですけど、勉強をやっていて「悪くはない」という感覚はありました。で、進めていくうちに段々と「こういう学問をやってみてもいいんじゃないかな」と思ってきたという流れですね。
三田:自然な流れだね。受験に際して、モチベーションが上がらない時期もあったと思うんだけど、終えてみて感想はどう?
リョウタ君:経験としてプラスでした。期日が迫ってくることに対する不安とかプレッシャーを乗り越えること、とか。「この日」って決まっているものに向けての「気の持ちよう」とか、そういうメンタル面での訓練になりました。
三田:素晴らしい。ちゃんと受験に向き合ったからこそ言える意見ですね。勉強面についてはどうでしたか?
リョウタ君:ここの塾のスタイルが合っていたのでそれが効果的でした。問題をやるときに隣で見てくれているから、わからないところがあってもすぐ「ここ見てもらっていいですか?」という風にダイレクトに聞けるので。わからないところを残さない、ゼロにすることができて、身に付きやすさが全然違いました。やっていて全然ストレスなく進められたのが良かったです。
三田:それは良かった。塾のスタイルとして、ずっと同じ一つのテキストを進めていくとか、そういうことはしないで、その時々に凌太君自身が課題だと感じているところを優先して授業をしていたわけだけど、それについてはどうだった?
リョウタ君:例えば「今日、塾へ行ってどの範囲をやろうかな」と考えるときに、前回の授業でやったことを思い出して「ここ苦手だな」とか、先生とのやりとりから自分でわかってくるので、「ここを補っておきたい」という意識が芽生えるし、そのようにやっていくことで穴が埋められたと思います。
三田:そうそう。勉強した内容を他人と共有しようとすると、必然的に自分の課題がわかってくるんだよね、「自分はここの理解がまだ足りないな」って。でもわかっていても一人だとなかなか出来ない。だからそのきっかけになれるような授業にしたいと思ってるんだよね。
リョウタ君:それに高校での物理って、そもそも公式の意味が掴めなかったり、学校での授業がわかりにくかったりしたので。だからこの塾で問題を見てもらうことで、「物理ってこういう感じで解けばいいんだな」っていうのを身に付けさせてもらいました。そういう点からも、大手予備校とかではない、こういう個人塾が自分に合っていたんだと思います。

 

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