足利・三田塾のブログ

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卒業生インタビューその1

パンフレット記載の卒業生インタビューその1
 
以下の「対話」は、大学受験を終えた卒業生に対する、私からの受験に関するインタビューとなっています。
受験生の等身大の言葉で語られているため、これから受験を迎える高校生にとっても参考になるところがあるでしょうし、また当塾の特徴についてもこちらをお読みになることで把握できるかと思い、パンフレットのみならずこちらのブログにも記載することに致しました。
それでは以下、一人目のインタビューです。
 
コウヤ君 足利高校 首都大学東京(東京都立大学)進学
三田:コウヤ君とは中3のときから、家庭教師として指導し始めたのが最初だったね。そのときは英語が苦手ということで、英語を教えることが多かった。テストで40点とかだったよね。足高の模試判定も「努力圏」で。
コウヤ君:そうですね。でもそこから一気に上がって90点をとって「安全圏」に。足高入学時の学力テストでも総合10位以内に入って。嘘かと思いましたけど。
三田:コウヤ君の理解力の高さは感じていたから。勉強のやり方さえわかってくれれば絶対伸びると思ってたし、実際にそうなっただけだよ。
コウヤ君:まあ確かに大学受験のときでも英語に対する苦手意識は無かったですね。
三田:あと大学受験では物理が得意科目になっていたのが大きかったね。模試で校内1位や2位をとっていたし。
コウヤ君:物理や数学についてはこの塾で問題の捉え方を身に付けさせてもらったので、ある程度の自信は付いていました。
三田:うん、そういう点では心配なかった。ただモチベーション維持に苦労していたね。
コウヤ君:勉強をやる気が起きなかったので(笑)。基本的にこの教室以外で勉強してないですよ。ここでの授業と自習ブースでしか受験勉強してないです。家とか学校ではほとんどしてない。
三田:学校帰りにここに寄るように何度も言ったからね。それでも高3の夏休み以降はしっかりやってくれるようになった。ただセンター試験後に10日間休む、という(笑)。センター利用で東京理科大に合格したとはいえ。
コウヤ君:必要な休息だったんです(苦笑)。でもそこから先生にもう一度モチベーションを上げてもらって良かったです。あのタイミングじゃないと国公立2次試験に間に合わなかった。
三田:それで第一志望に合格したんだから、見立ては間違ってなかったのかもね。ともあれ普段の授業でもよくメンタル面の話をした。大学受験って、実はその部分がとても大きいから。
コウヤ君:ほんとそうですね。メンタル面が一番苦労しました。学校もけっこう休んだし。それでも、受験についてはブレないように、つまり安易にレベルを下げないようにしてくれたことに感謝しています。
三田:受験と、学校の成績とはまた別のものでね。やるべきことをやっていれば大丈夫だから。
コウヤ君:学校の授業内容がわからなくなったとき、その部分を初めから説明してくれたのも助かりました。あと受験レベルの問題の向き合い方とか、理解の程度の「目安」とか、そういう受験勉強中に感じる不安に対して相談に乗ってくれたことが良かったです。それと、受験校と現状のレベルを考慮したうえで、やっておくべき問題集を勧めてくれたりとか、個人に対してのアドバイスをくれたのも有難かったです。
 
 
彼は、高校の課題や定期試験へのモチベーションはそれほど高いものではありませんでしたが、受験では第一志望に合格するなど素晴らしい成果を収めた非常に優秀な生徒でした。
現役高校生の中には、なかなか校内での成績を上げることが難しい生徒もいるかと思いますが、
インタビューにある通り、目的をしっかり把握し、それに向けて対策をしていけば、着実に実力は付いていきますし、高いレベルの志望校に合格することも可能となるでしょう。
ただ漫然と宿題をこなしたり、定期テストの勉強をするだけでなく、
「受験に向けた」勉強を始めること。当塾では、生徒との対話を通じて、そういった意識・姿勢を身に付けてもらうよう指導しております。
 
なお授業形態もこのような「対話」形式で行っており、一回の授業が密度の濃いものとなっています。
そのため勉強のみならず、モチベーションの維持などさまざまなご相談に対応可能ですので、ご興味のある方はどうぞご気軽にお問い合わせください。
 
指導可能枠が残り少なくなっておりますが、夕方の時間帯を中心にまだ空き枠はありますので、ご連絡お待ち申し上げております。
 
TEL : 080 9875 5934 (14:00〜22:00)
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